アルミ加工品

A5052P

写真

通称52Sと呼ばれるAl-Mg合金で
アルミ合金の中では中程度の強度を示し、耐食性
溶接性に優れているアルミ合金の代表品です。

弊社で取り扱うアルミ加工材としては
トップの量と言えます。
写真は、旋盤加工を施したピンボスと機械部品の
アームバーです。

 

A5052P

写真

大型部品の組立搬送パレット用ベース板で
加工方法は、クランプアーム固定。

10t×300w×850L
使用機械3号機

A2017P

写真

A2017は 熱処理型のアルミ合金で
ジュラルミンの名称でもよく知られています。
(Cu)銅を含むアルミ合金は強度が高く
切削加工性も優れています。
使用環境によっては鉄鋼材料に匹敵する程の
強度面も備わっているとも言われます。

写真サンプルは、6t×160w×370Lの薄物で
加工形状から見ても高付加な加工品でもあります
使用目的は不明です。
 

A2017P

写真

2t×220w×430L
使用目的不明。
加工のポイントが写真裏側にありお見せする事が
出来ませんが加工難度の高い商品である事は
確かです。
 

A2017P

写真

形状から見て製品組立パレットのベースと
思いますが、図面タイトルは不明です。
6t×200w×270L 加工サイズとしては一般的で
ポピュラーな加工内容だと考えます。

 
沿革

2004年4月に大阪府鶴見区にて
エンジニアリングプラスチックを主材料とする
機械加工業を開業。
同時にカーオーディオ機器の組立ライン専用
部品組立冶具、行程検査冶具などの設計製作
を行うメカ開発部門を開設。

2007年2月新設備導入の為に現住所移転
金属の機械加工や板金加工をOEMで受注し
ものづくりビジネスに幅広く対応

2018年4月から外注由来のアルミ加工を
工場生産に加える。
2019年10月社名変更。


代表取締役    上村 幸貫



 

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